「迷惑」「やめてほしい」――乗換案内アプリの鉄道の運行状況を“投票”できる機能で、列車が勝手に運休にされているとして批判の声が寄せられています。この機能の意図などについて提供元のLINEヤフーに聞きました。 物議を醸している投票機能(アプリストアから) 投票機能の意図 物議を醸しているのは、LINEヤフー「Yahoo!乗換案内」アプリの「今の運行状況を投票する」機能。「平常」「一時停車~10分(遅延)」「~30分」「30分以上」「運転見合わせ」から、ボタンを押すだけで運行状況を投票できます。 西日本が激しい雨に見舞われた5月28日、一部路線で平常運転しているにもかかわらず、「運転見合わせ」の投票が多くなされているとSNSで指摘されていました。場合によっては「平常」の数倍の票が「運転見合わせ」に投じられていたケースも。 編集部が確認した時点では、平常21票に対して、運転見合わせは3倍以上の7
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