TeraTermのインストールから文字化け対策・自動ログ取得等の基本的な使い方から、便利なテラタームのマクロ機能を使ったSSH自動ログイン、ログ取得、ファイル転送等のマクロサンプルも数多くご紹介しています。作業効率化のお役に立てれば幸いです!
![Tera Term(テラターム)の便利な使い方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f56bcfea05b6a8b13effd32b1de2885049c6f6c1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.j-oosk.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Fteraterm.jpg)
Windows向けのターミナルエミュレータ「Tera Term」(テラターム)には強力なマクロ機能が搭載されており、これを利用することでネットワーク経由でマシンを自動操作したり、管理情報を取得する、といったことが可能だ。本記事ではいくつかのサンプルとともにTera Termマクロの基本的な使い方を紹介する。 Tera TermおよびTera Termマクロの基本 Tera Termのマクロ機能を紹介する前に、簡単にTera Termについて紹介をしておこう。Tera Termはオープンソースで開発されているWindows向けのターミナルエミュレータ(端末エミュレータ)だ。かつてはTelnetクライアントやCOMポート経由でのシリアル接続機能を備えた無償のターミナルエミュレータとして有名だったが、1998年にいったん開発が中断された後にオープンソース化され、現在ではSSHクライアント機能やC
1. LogMeTTとは LogMeTTはターミナルエミュレータTeraTerm Macroのランチャーツールです。TeraTermからリモートホストへ自動ログインしたり、さまざまな処理を行わせたりすることができます。ログインの自動化ツールとしてはTeraTerm Menuがありますが、ssh2接続やスケジュール機能、自動ログ取得機能、接続ホストごとに配色設定などを設定できる等の利点があります。また、ツリー構造でホストごと、マクロごとに階層化できるためサーバ管理に向いています。USA在住のBoris氏により開発されています。LogMeTTはTeraTermインストーラに付属しています。 2. LogMeTTでできること TeraTerm Macroを使いリモートホストへの自動接続を管理することができます。ホストをツリー構造で登録することができるので、ホストが多数ある場合でも効率的に管理する
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