役員になれる人と中間管理職で終わる人の違いは、意外と小さなところにあった!エグゼクティブクラスのヘッドハンティングを担う敏腕ヘッドハンター10人が、役員に昇りつめる人たちの共通点を激白する。 仕事力■心地よい世界からあえて茨の道に踏み出したことがあるか 会社のために自分は何ができるか ヘッドハンティングされる一流の人々には、共通の「企業を選ぶ基準」が存在する。たとえば、あなたが転職を考える際、もっとも優先する項目は何か思い浮かべてほしい。 役員まで昇るような人は、まず「そこで自分が何を提供できるか」を考えることが共通している。 「私心がなく、会社や社会のために何ができるか、過去の成功体験に縛られずに次の企業が自分に何を求めているかを考える」と、金融・コンサル系企業を主な顧客に持つ、コトラの大西利佳子代表は言う。 役員になる人物にとって、財務状況を読み解くファイナンス感覚とコンプライアンス関
![役員に「昇りつめる人」の小さな共通点【2】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b6be77b87c42f2d854c4529a7a13d8ada9b30389/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F4%2Fd%2F1200wm%2Fimg_4db31ee74088df3b89b5a8dc7edd7dbc8267.jpg)