4月1日 発売 価格:7,140円 株式会社フロム・ソフトウェアは、プレイステーション 2用怪談アクション「九怨 -kuon-」を4月1日に発売した。価格は6,800円。 PS2「九怨 -kuon-」は“怪談アクション”と銘打たれたジャンルのゲーム。主人公の「浮月」と「咲耶」のどちらかを操作し、餓鬼や妖怪といった敵キャラクタを陰陽術(飛び道具など)で退けながら、3Dで構築された日本屋敷を探索するのがゲームの目的だ。 平安時代という設定と妖麗なグラフィックから生まれる独自の世界は、まさに怪談を聞いているかのようなおどろおどろしさを感じさせる。主人公たちが敵キャラクタから逃走する逆チェイスアクション的なゲーム内容も十分に怖い。主人公たちの決して速いとはいえない移動速度では追走する敵をなかなか引き離せず、プレーヤーにパニック映画のような恐怖を与えてくれる。 【『九怨 -kuon-』プロローグ】