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深町秋生に関するnamaniku206のブックマーク (6)

  • 深町秋生の新作『ダブル』9月末発売予定。 - 深町秋生の序二段日記

    幻冬舎から新作『ダブル』が発売予定です。9月末に。 いろいろ事情があって、時間がかかってしまった。アクション小説を書きました。 安価な新型ドラッグを日国内に大量流通させることに成功した新興の巨大密売組織が舞台。密売組織経営の警備会社に所属している刈田誠次は、元自衛官の弟の武彦とともに、ある任務についていた。 密売組織のメンバーであり、刈田兄弟のパートナーでもあった五木を殺害しなければならなかった。五木は、密売組織と敵対する暴力団に情報を売っていた。組織の忠実なソルジャーである刈田は、仕事のイロハを教えてくれた恩人・五木をかろうじて始末するものの、それをきっかけに長い長い闘いに足を踏み入れることになる……という物語。勢力を拡大させる新興マフィアと日最大の関西系暴力団、それに警察が三つ巴で衝突するなか、刈田はある決意を固めるというもの。 前回の『東京デッドクルージング』では、『狂い咲きサン

    深町秋生の新作『ダブル』9月末発売予定。 - 深町秋生の序二段日記
    namaniku206
    namaniku206 2010/07/29
    予約予約!
  • 一億総ヤクザ - 深町秋生の序二段日記

    うつくづくなんというかアナーキストでノーフューチャーな気分だ。安全ピンをシャツや耳にいっぱい刺して、発煙筒をもくもくと焚きながら街を練り歩きたい。アンチクライスト。ロンドンコーリング。女王陛下。 朝青龍の引退に続き、スノボ選手の服装問題(べつに問題でもなんでもないことを、さも問題であるかのように扱う世の中がすくいがたい病気だと思う)などを見ると、怒る前におそろしくなってくる。 この恐怖感はべつに今に始まったことじゃなく、成人式に参加した数万人のうちに含まれるごくごくわずかなお調子者のために社会面を数段ぶち抜きで報じた新聞(私の故郷の地元紙は社会面の3分の2ぐらい使って、酔っぱらってガラスを割ったバカに筆誅をくわえていた。社説もばっちり説教モード。新成人を祝福するどころか、みんな憎悪しているのがよくわかった)や、豊田商事会長刺殺事件やロス疑惑や松サリン事件を経てもまるで変わることのないメ

    一億総ヤクザ - 深町秋生の序二段日記
  • 結婚詐欺殺人。時代を映す犯罪などと。 - 深町秋生の序二段日記

    昼間にテレビをつけたら、恵さん(詐欺師的スマイルが昼にぴったり)の番組で、さっそく「女が結婚詐欺をする時代」とかなんとか、もうそういう特集を組んでいた。 早いなあと驚いた。もはや傷みの進んだしめサバのようなのりぴー事件を蹴飛ばす勢いの大物に、ワイドショーは狂わんばかりである。ミヤネ屋も発情した犬のように事件をたっぷりと扱っていた。ちなみにのりぴーが介護方面に進みたいとおっしゃったそうで、それに対して「介護や福祉業界はそんな甘いものではない!」と非難ごうごうであったが、どんな業界に進むかは人の自由であり、更生を誰もまじめに考えないという風土が浮き彫りになったなと思った。じゃあ女やくざになりますとか、芸能界に戻りますとか言えば、もっとブーブー言うくせに。どうせえっちゅうねん、とちょっとだけ憤りを覚えたのだった。 さて一昨日は「二人が不審死」昨日はそれが四人となり、今日は六人と報道された。大型

    結婚詐欺殺人。時代を映す犯罪などと。 - 深町秋生の序二段日記
    namaniku206
    namaniku206 2009/11/01
    もはやメタルの域に達している
  • 超やばい! サウスパーク「Whale Whores」 - 深町秋生の序二段日記

    高橋ヨシキ所長の某つぶやきから知ったのだが、13シーズンの11回目「Whale Whores」の話が超やばすぎて腹抱えて笑った。 なんとあの日のイルカ狩りが登場。全米中のイルカを殺戮しまくるというすばらしい話。 「ファック・ユー、ドルフィン!!」とハッピ姿の日男がブスブスと銛でぶっ刺していくのだが、イルカ憎しのあまり、フットボールチームのマイアミ・ドルフィンズの選手までぶっ殺してしまうのであった。日の鳩山首相も「ファック・ユー、ドルフィン!!」と中指を立ててしまう始末! さあ、どうする日米関係。普天間基地なんてこれに比べりゃ目じゃないぜ……というあらすじ。義憤に駆られたスタンはシーシェパードに入り、凶悪な武装組織に育成し、日人狩りに出るのだった。これには鳩山首相もカンカンだ!! 友愛精神はかけらもない。 今さらサウスパークが危険なのはわかってるつもりだったけど、ここまでやるか。残虐

    超やばい! サウスパーク「Whale Whores」 - 深町秋生の序二段日記
    namaniku206
    namaniku206 2009/11/01
    これは久しぶりによかった。
  • TBSの自己実現。(相手を殺して)明日にきらめけ。 - 深町秋生の序二段日記

    先日のTBS「K−1MAX」を見て、たぶん来年あたりから一気に興業がやばくなるだろうなと思った。今日はスポーツとテレビについて。 中量級選手による立ち技格闘技のイベントだが、それを魔裟斗ひとりがひたすら支えてきたのだと改めて実感させられる。それにしても川尻との対決は、試合内容こそはひどいものだったけれど(水に飛びこんだ牛をワニがらうようなものだった)観客の興奮はケタ違いだった。魔裟斗といういかにもな名前にあのホストっぽいマスクということで、敬遠する人も少なくないが、練習魔と強心臓で頑固な格闘技ファンをも唸らせていた。 しかし興業自体はつまるところひたすら魔裟斗頼りで、興奮がケタ違いだったということは、それ以外はさしてエキサイティングしていなかったという証拠でもあった。そのあたりは当然、K−1側も意識していたようで、TBS系総合格闘技の英雄である山KIDを拝借してきたが、その結果、韓国

    TBSの自己実現。(相手を殺して)明日にきらめけ。 - 深町秋生の序二段日記
  • 深町秋生の序二段日記

    どう感想をまとめていいのかわからなかった。 こうの史代の長編「この世界の片隅に」の下巻が発売された。「夕凪の街 桜の国」以来の衝撃を与えてくれたと思う。すでに名うてのコミック評論家たちの熱すぎる評があちこちでアップされている。私も瞼が赤くなるほど泣いた。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/konosekaino-katasumini2.html(こうの史代『この世界の片隅に』下巻 紙屋研究所) http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-6b07.html(オールタイムベスト『この世界の片隅に』: 漫棚通信ブログ版) http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090507/p1(すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 Something Orange) 物語自

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