追加クエリ・更新クエリ・削除クエリといったアクションクエリをVBAから実行するには、主に次のようなケースによって処理方法を使い分けます。 アクションクエリが”クエリ”としてデータベースに保存されている場合 SQL文をVBAで動的に組み立てて処理する場合 ■DoCmdオブジェクトのOpenQueryメソッドを使った方法 ※この方法は、アクションクエリが”クエリ”としてデータベースに保存されている場合に使います。 ※SetWarningsをFalseとすることで、アクションクエリ実行前の確認メッセージを表示させずに、そのまま即実行させることができます。 ■SQL文で指定する場合(Databaseオブジェクトの「Execute」メソッドを使用) Dim dbs As Database Dim strRate As String Dim strSQL As String Beep strRate