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dfdに関するnamutakaのブックマーク (2)

  • 木村さんが指南するDFDの上手な書き方

    要求定義でDFDを利用する人は多いだろう。しかし,見よう見まねで書かれたDFDに出会うことも多く,業務の真の姿をとらえて構造化できていないケースも少なくない。 使えるDFDを書くにはどうしたらよいか。DFDの特徴に着目すると,上手な書き方が見えてくる。 「誰が」を記載しないこと DFDは,UMLのユースケース図と同様,対象となる業務の範囲を把握するのを主な目的として使われる図である。要求定義の初期段階で,システム化して解決したい問題領域を可視化することができる。要求定義でDFDをうまく書くには,DFDでは何が記述でき,何は記述されないのかをよく知っておくことが大切である。 ユースケース図と比較すると,DFDの特徴が浮かび上がってくる。(図1)の×印(図に記述しない対象)に注目してみよう。共通で×印が付いているのは「処理の順序やタイミング」だ。DFDとユースケース図は,これらが分からなくても

    木村さんが指南するDFDの上手な書き方
  • 実践編・第5回 機能情報関連図(DFD)の使い方と論理化

    文・清水惠子(みすず監査法人 シニアマネージャ) 実践編・第4回で機能分析についての説明をした。次のステップでは、分析した機能と情報の関連を分析し、その機能と情報の流れから業務改善を進めることになる。 ■DFDによる機能の流れの見直し-組織の垣根を越えて 実践編・第3回では、「アクションプラン=行動計画」ついて説明したが、行動の目標を実行に移すにあたっては、まず、具体的に行動の対象とした業務についての現状分析が必要となる。機能情報関連図(DFD)を作成する第一の“ご利益”は、業務を実施する際の機能と情報の流れが組織の垣根を超えて一覧できることにある。 現状のDFDを作成する最後の作業である論理化の作業(業務のくくりなおし)を経てから、理想モデルを策定することになる(DFDについては、併せてコラム第4回を参照)。 論理化の作業によって、業務をくくりなおすことにより、情報の流れが整理される。つ

    実践編・第5回 機能情報関連図(DFD)の使い方と論理化
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