2018/06/07 に発表した BFF アンチパターンの話です。
![BFF Antipattern](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/86b1c1eade70482a1bc1e7d77165f95dfc616192/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F9d2c781a7c324b0480387cc6f5d71df4%2Fslide_0.jpg%3F10180479)
このエントリでは、Yegor Bugayenkoによる記事、Getters/Setters. Evil. Period.を紹介する。 (Yegorから和訳と転載の許可は得た。) 以下はその全文の和訳だが、意訳超訳が混じっているので、もとのニュアンスを知りたければ元記事を読んでもいいし、読まなくてもいい。 2003年にAllen Holubが書いたWhy getter and setter methods are evilという有名な記事に端を発する古い議論がある。それは、getter/setterはアンチパターンで避けるべきものなのか、 もしくはオブジェクト指向プログラミングに必須なものなのかというもの。 この議論に少しだけ私の意見を加えたいと思う。 上記記事の要旨はこうだ。 getterやsetterはひどい慣習で、これらを使うやつらはゆるせん。誤解の無いようもう一度言うが、 私はget
そういえば金沢に行って来た話の2〜4日目をかいてる途中で2ヶ月くらい経ったことに気付きましたが、まぁその話はおいておいて今日はGoの話です。 さて、このタイトルを見てGoに詳しく賢明な読者の方々は「あぁまたこの話題だよ、Goでchannelがcloseしてるかどうか知りたいようなパターンはだいたい書いてるアプリの設計とかchannelの使い方が間違ってるんだからやめとけ」と眉をひそめるかもしれません。まぁちょっとまって! オレもそうなんじゃないかなぁという気はしているし、ハマリどころがありそうということはうすうす分かってるけど一応調べて考えてみてもいいじゃないか。 結局の所調べて「こうすればいいね!」ってことは分かったんですが、それも破綻する場合があるので、アンチパターンだなぁと思いつつこの記事を書くことにしました。 まずGoのchannelのナイーブさを再確認する そもそもGoのchan
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