dockerコンテナのサイズ問題 dockerコンテナはなるべく小さいサイズで作っておくほうが取り回しが利きやすく便利ですが、公式が配布しているイメージはDebianやUbuntuベースだったりすることが多く、そもそものサイズが大きい傾向があります。 最近は公式のイメージも省サイズ化が進んでいる感がありますが、Ubuntuなどバイナリパッケージを使うディストリビューションがベースだとバイナリが最新に追いついていなかったりで、ちょと新しいことをしようとすると結局gccを始めとしたツールチェーンが必要になるケースが多いと思います。 一度ツールチェーンを入れてしまうと削除も面倒なので、そのまま実行環境のコンテナにも含まれっぱなしになり、無駄に容量の大きいコンテナを走らせている、ということになっていないでしょうか。 Gentooを使うという選択 Gentoo Linuxは各パッケージをソースから管
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