2006年06月07日15:45 カテゴリPsychoengineering書評/画評/品評 「アフォーダンス」のアフォーダンス 「アフォーダンス(affordance)」という言葉は一見とてもわかりづらいが、一旦「アフォーダンス」がアフォードしているものを受け入れてしまえば、実に簡単な言葉だ。 アフォーダンス -新しい認知の理論 佐々木 正人 内田樹の研究室: 代々木ゼミナールにてジェームス・ギブソンに「アフォーダンス」という概念がある。 周囲の環境が、行為の可能性についてあらかじめ「下絵を描いている」のであって、動物は主観的には自由に動いているつもりでいても、環境の示す動線に沿って行動するように誘われている、という考え方のことである。 そう。これくらい簡単な概念なのだ。 おそらく「アフォーダンス」がなかなか理解できないのは、この言葉に関しては日本における事実上の教科書である↑の「アフォ
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