特集 マルチデバイス対応アプリの可能性(後編) Live Meshアプリケーションを開発しよう デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2009/03/03 前編では、Live Meshアプリケーション(Mesh-enabled Application。以降、Meshアプリ)がどのようなもので、どうやって利用するのかについて、利用者の視点に立って説明した。後編(本稿)では、Meshアプリをどうやって開発するのかについて、今度は開発者の視点から解説する。 ※本稿では「アプリケーション」は「アプリ」と短く記述する。 ■Meshアプリの開発方法 以下ではMeshアプリの開発環境が整っているという前提で説明していく。Meshアプリの開発環境の構築については、本稿の最終ページで説明する。なお、Meshアプリを実行するには、Azureポータル(正式には「Azure Services Developer P