インドアトレーニングのトレンドが来ている。サイクリングの分野で世界中にユーザーを増やしているZwift(ズイフト)は、その先鋒と言えるだろう。退屈なインドアトレーニングを、ソーシャルの力でコミュニティへと変貌させたしたそのパワーは、サイクリングのあり方すらをも拡張するものだ。来日したエリック・ミンCEOへのインタビューを通じ、Zwiftの描くトレーニングシーンの未来に迫る。 Zwiftは2014年にローンチしたインドアサイクリングのトレーニングプラットフォーム。Zwift内のバーチャルコースを、スマートローラーにセットした自身のバイクで走行することができる。坂道などの勾配に応じ、ペダリングの負荷が変わるだけでなく、ソーシャルネットワーク機能により参加者間でのコミュニケーションが可能。2020年現在、ログインしてコースに入れば、世界中のサイクリストがすでにコースを走っているという状態だ。 自
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