Windows 2000以降、特にWindows XP以降のWindowsではユニコードに対応し、ヒンディー語(デーヴナーグリー文字/デーヴァナーガリー文字)の入力・表示が可能であるが、最初から用意されているキーボード・レイアウトは非常に使い勝手が悪い。だが、マイクロソフトのBhashaIndiaからIndic Inputというアプリケーションをダウンロードすると、英語アルファベットの入力と同じ感覚でヒンディー語の入力が可能になる(これをトランスリタレーションと言う)。ここではWindows XP日本語版とWindows 7日本語版におけるそのソフトウェアの導入方法と使用法をご紹介。上から手順通りにやっていけばOK。 Windows XPの場合 ■Indic Input 1のダウンロードとインストール ①BhashaIndiaからHindi Indic Input 1をダウンロードする。【