iPhone 5が発売されてまだ一週間ですが、すでにアクセサリーメーカー各社からかなりの種類のケースが発売されています。 そしてその大半の製品で、カメラの周囲が大きくくり抜かれていることに気付いた方も少なくないと思います。 上の写真ケースが典型的な例で、ガラスとアルミの境界が露出するなど、必要以上にカメラの周囲にスペースがあるようにみえます。 下は約2年前に購入・レビューをしたiPhone 4用のケース。 カメラとフラッシュのギリギリまで覆われており、iPhone 5用ケースとの違いは一目瞭然です。 もっとも、あまり近いと撮影時に映り込みが発生することもあり、メーカーの力量が問われる点でもあります。 ではどうして、iPhone 5のケースはメーカによらずほぼ同じ大きさ、同じ型の穴が開いているのでしょうか。 その答えは先日紹介した、アップルのケースメーカー向け資料、の中にありました。 iPh
![iPhone 5用ケースのカメラホールが大きい理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af38ebbe31eab2ee3a227be491b1dd6999514d50/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftouchlab.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F07%2Fiphone5_case_camera_hole_0-thumb-450x300-51844.jpg)