2018年の総合職・デザイナー向け技術基礎研修で使った資料。 関連エントリ: http://techlife.cookpad.com/entry/2018/05/09/080000
2013年の春、株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)の新卒エンジニア研修チームは、70人弱の新卒者に行う教育内容で悩んでいた。一斉研修では、教育が行き届かない。現場のニーズは年々変わる。熟考の末、研修チームは、新卒者も配属先も幸せになれる新卒研修として、「自走できる(自ら学び、成長していける)エンジニアの育成」に取り組んだ。それはどのような研修であり、どのような成果を得たのか。研修チームのメンバーであった同社の関口亮一氏が、立ち見が出るほど盛況な会場で語った。 研修内容が現場のニーズから乖離してきていた 「新卒研修というと、すでにエンジニアとして業務に就いている私たちからすると遠い印象があるが、本当はすごく身近で大事なもの。参考にしていただきたい」 セッションの冒頭、こう切り出した関口氏は、一般的な新卒研修の問題点について語り始めた。一般的な新卒研修では、新卒者が期間限定で集められ
今年のピクシブ株式会社には総合職 2 人とデザイナー 2 人が新卒として入社しました. そんなフレッシュな新卒に新卒エンジニアがプログラミングの基礎を教えろというお達しが出ました. ということで秋卒業で既に入社していた私(@catatsuy)とアルバイトから入社した 2 人(@geta6/@RooandQoo)の合計 3 人中心でプログラミング初心者向けに研修内容を考えました. 題材 @tarbrick からのリクエストで最終目標は『画像投稿掲示板を作る』ことに決まりました. 方針 今回のプログラミング研修の目的は総合職・デザイナーの人たちをエンジニアにすることではありません. エンジニアの人たちが普段の業務でどういったツールをどういった流れで使っているのかを学ぶことで,円滑にエンジニアとコミュニケーションを取れるようにすることが目的です. そこで方針として以下のものを決めました. 全員
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