京都の観光地・嵐山に親しんでもらおうと嵐山商店街(京都市右京区)が作った マスコットキャラクター「月橋渡(つきはしわたる)」の着ぐるみが 22日、地元で初めてお披露目された。 訪れた観光客は、力の抜けた表情とのっぺりとした体形に歓声を上げ、早速人気者になっていた。 月橋渡は、若い世代や家族連れに嵐山の魅力を発信し、地域の商店を 活性化させようと昨年誕生した。地元の京都嵯峨芸術大の学生がデザインを考案。 色白で人間のような形をしており、胸には「渡月橋」の文字が入り、背中に渡月橋を背負っている。 この日は、着ぐるみの完成を祝って京福電鉄嵐山駅から渡月橋までの 約200メートルを商店街の役員らと練り歩いた。居合わせた観光客は 「おもしろい」などと驚きながらも、何とも言えない姿に思わず笑顔になり、カメラを向けていた。 企画した嵐山商店街の石川恵介理事(45)は「予想以上に多くの人に 喜んでも
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