東京都港区白金の自宅マンション4階から転落し、腰の骨を折って入院している民主党の三宅雪子衆院議員(45)=比例北関東=が18日までに、病室から支援者向けに手紙を発送した。A4の紙2枚には、転落時の詳細やケガの様子がつづられている。 文書には「憶測記事が飛びかい、事実とはかなり違うイメージが一人歩き」とあり、暗に「若手の男性群馬県議にポスターで一緒に写真を撮ることを断られてヤケになったのでは」「酒の飲み過ぎか」などの一部報道を否定した。 転落の状況も詳しい。共用部分の廊下で頭を冷やす習慣があるところ、携帯電話を手すりの向こう側に落とし、それを拾おうとして「足を滑らせてしまったことで、次の瞬間には両手でぶら下がる羽目になり、そこからずるずると私なりに格闘しながら落ちていった」と、必死にもがきながら力及ばず落ちていく様子が、写実的に書かれている。 ケガは「腰椎の1番と4番の破裂骨折」で、8