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飲食店の新戦略「インバウン丼」 1杯1万5000円の海鮮丼も 外国人観光客は「安い、価値を感じる」 2024年03月15日 この記事の画像(9枚) 6種類のウニが使われていて、美味しそうな海鮮丼ぶりの値段が、1杯 1万5000円と聞いて、「高い」と思う方が多いと思うのですが、外国人観光客は、円安の影響で「安い」と感じるようです。 外国人観光客で溢れる大阪・ミナミの道頓堀エリアでも、ひと際、注目されているのが…。 神戸牛の「牛ステーキ串」。 値段は1番高いもので、1本1万2000円です。 台湾からの観光客が、この串を3本もオーダー。店頭の立ち食いで、合計3万6000円です。 (Q.安い?高い?) 【台湾からの旅行客】「値段は問題ない」 【男性】「安いよ」 (Q.1万2000円ですが?お手頃?) 【台湾からの旅行客】「Yes、Yes」 一方、日本人観光客の反応は… 【宮城から来た観光客】「串で
「インバウンドにフォーカスした報道が独り歩きしており、困惑している」「『高価格の海鮮丼=インバウン丼』といった部分だけが切り取られており、SNSなどで日々拡散されている」――。 未曽有の円安が続き「安いニッポン」が海外旅行客から人気を集めている。日本政府観光局によると、4月の訪日客数は304万2900人。単月として過去最高を記録した3月(308万1600人)に続き、2カ月連続の300万人超えとなった。コロナ禍前の2019年4月比で4.0%増となっており、コロナ禍による数年の空白をようやく埋め、以前の成長基調に戻った格好だ。 円の価値が目減りしている今、海外から見た日本は相対的に割安な状況。これをビジネスチャンスと捉え、インバウンド需要を旺盛に狙う企業も多いだろう。中には、国内の一般的な価格相場からすると高価に映るサービスや商品も多い。 例えば北海道のスキーリゾート「ニセコ」では、ラーメン1
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