後で読むとartに関するnasaibaiのブックマーク (2)

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  • 'Round About

    中堀慎治作品ですぐ思い浮かぶのは、金箔の背景にほのかに愁いにみちた瞳で、こちらを見つめる外国人女性像。日的雅と西洋象徴主義的な趣が巧みに融合した独自の絵画世界。今回の個展は、以前から手掛けていた木彫のマリオネット、自身の顔から型取りし制作したマスクなどで構成。また、2009年から中堀が実行委員長として奔走した、世界文化遺産の京都二条城や清水寺などで開催した「観○光」展。それらに対する中堀慎治の思いを語ってもらった。 ●中堀さんの作品というと、首の細くて長い外国人女性で、耽美的な雰囲気をかもし出す、独特な絵画スタイルですね。 中堀:20代の頃、自分は何が描きたいのか分からなくて。たまたま真冬に、京都の広隆寺に行って半跏思惟像を見たんです。その時、自分の中の迷いがすっと消えていくような感覚を味わいました。対峙した時に、見る人の心の中のものが浄化されるようなものを表現できないかなと思ったんです

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