たとえば、ちょっとよさそうな品物を見せられて「これ、いくらで買ったと思う?」と聞かれた場合、 A 自分「二百円くらい?」 相手「うーん……そこまで安くはないよー。正解は三百円」 自分「そうか……いや……でも……三百円でもすごい安いよね、うん……」 B 自分「千円くらい?」 相手「ブー。はずれ。実はなんと、三百円です!」 自分「えー! マジで!? すげー、めちゃくちゃ安いじゃん!」 相手「でしょー!?」 Bのほうが会話が盛り上がるので、そうなるような数字を答えておきたい。このような「数字を当ててよクイズ」を出されたら、相手がアピールしたいのは数字が大きいことなのか小さいことなのかをまず推し量り、その上でわずかでもいいから正解より「すごくない」数字を告げる必要がある。 出題範囲は物の値段以外にもあらゆる数字に及ぶ。点数(「俺のテストの点数当ててみな?」)や日数(「これ作るのに何日かかったかわか
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