ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。 "電子書籍元年"2010年を振り返った時、こんな言葉がぴったりする物になるかもしれません。現在、国内の出版業界は、AmazonのKindleの成功、AppleのiPadの登場によって、「黒船」の到来に戦線恐々としています。日本国内の大きな動きとして、出版大手31社が電子書籍の分野で団結し、「著作者の利益、権利の確保」、「読者の利便性に資すること」、「紙とデジタルとの連動・共存」の理念の基、 日本電子書籍出版社協会が設立されました。 今、出版を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。 今回は、この電子書籍リーダが、出版業界にどのように影響を与えるのかを考察してみたいと思います。 ※このエントリーは他のブログで2010年1月11日に綴った「電子書籍リーダが変える産業構造。消える産業
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