テレビで行われた対談がきっかけで、 ネット上のコメントを実名で行うべきとする「ネット実名」or匿名を認める「ネット匿名」が再燃している。 このページに、その対談の内容が記されていた。 さかなの目-デキビジ 勝間vsひろゆきを文字に起こしてみる 私は、基本的には「ネット実名論」は強者の論理だと思っている。 実名で語り、議論することがメリットになる人々の論理だ。 (しかも、その大体がフリーランスや大学教授などで、実名でやることが自分を売ることにつながる) いわゆる識者で「ネット実名」にこだわる人たちを見ていると、 刑事事件の対象になるような脅迫行為や、法的手段に訴えるほどの誹謗中傷事件を減らす目的で 「実名」を主張している、というよりも(中にはそういう方もいるが) 自身のブログなどで、匿名で卑怯な中傷を書かれた経験などから、 「匿名だからあんなヒドイコメントかけるんだ。実名にすればなくなるはず