1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/11/26(木) 15:04:36.07 ID:ZB6LNuVp0 私の一番幼い記憶 それは、私と同じくらいの大きさの人間の男の子と 一緒に外を走り回って、幸せに笑って、遊んでいた思い出 あの頃の私はワンリキーだったけど 野生だった頃の記憶はなくて、彼と一緒に過ごしていたような 人間のそばにいる日常しか覚えていない なんとなくわかる人間の言葉の端々を拾うと 私は昔、彼の父親が山で巨木に足を挟まれた時 どこからともなく現れて、彼の父親のことを助けると そのまま着いてきてしまい、かと言って無碍にもできないので うちへ連れて帰られたということだった その時には、幼い彼もすごく喜んで 格闘タイプの私を怖がりもせず、無邪気に飛びついてきたのだという それから私たちはずっと、兄弟のような、友達のような 素敵な
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