評価::未完のため未評価 (僕的主観:★★★★★5つ) ラブコメを見るときに、「病んでいるトラウマを持つ相手の心の迷宮」に寄り添う「心が健康な人」のカップルというのはよく見る。僕は、「救済のテーマ」として見るることが多いです。うまく伝わるかわからないですが、90年代-00年代ぐらいのころって、「子供時代に(大抵は毒親)から刻印されたトラウマ・ルサンチマン・心の闇」をもがき苦しむ作品が多かった。また、自分自身(ペトロニウスは1970年代前半生まれの50代)も、そうした作品にとても共感しました。『電波男』の本田透さんの『新世紀エヴァンゲリオン』に出てくるアスカへの思いなんかが、僕の中でこの「病んでる感じ」で連想するものです。この辺りの感覚は、庵野秀明監督の映画『式日』が時代の空気を濃厚に伝えています。 petronius.hatenablog.com 少女漫画では、上の記事にでも言及しています
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