カスタムブラシを使って、3Dレンダリングの線画にいい感じの経年描写を入れてみよう、という記事です。おもに「地面マルチ」ブラシの使用例です。(例はコミスタで作っていますが、クリスタでも同じ素材を公開していますので、似たように使えます。) 1)3Dモデルを線幅0.1mmでラスターレンダリングします(コミスタのベクターレンダリングは、結果が残念なので使いません…)。 【使用素材】シンジさん作「世界の街並み(チェコ・プラハ)」 2)レンダリング結果をベクター変換し、線幅修正ツールで強弱を付けます。 3)パーツごとに選択範囲を取りながら、「5_削り汚し3cm」ブラシを使い、新規ラスターレイヤーにベタ汚しを入れていきます。 【使用素材】「地面マルチ」・「地面素材集」こういうベタ汚しの画風もありますが… 4)ここではベタの選択範囲を取って、新規ベクターレイヤーにフチ取
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