ヘタミュを観ていたら語りたくなったのでのんべんだらりと語っていきます。 国擬人化マンガ・ヘタリアのミュージカル舞台、通称ヘタミュ。デリケートな大ジャンルを三次元化するという事で、当初はかなりの批判がありました。曰く、外国人俳優を起用しないなら見ない。曰く、声優の吹き替えでやってくれなきゃ見ない。俳優界隈の人間はそういったツイートを目にする度に笑ったりキレたりと大忙しでしたが、ヘタリア界隈の方々も受け入れるのは大変だったと思います。だってどう足掻いても全員日本人ですしね。ですが最終的には殆どの方が受け入れて下さったようで、ツイッターで「ヘタミュ」と検索をかけると幸せになれる意見が沢山出てきます。これは俳優オタクとして凄く嬉しいです。本当にありがとうございます。 さて、ヘタミュには原作ヘタリアにちょくちょく出てきている「上司」と呼ばれる存在が出てきませんでした。「上司」は文字通り国達の上司で、