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心理に関するnatsukosaのブックマーク (3)

  • 人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS

    アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂され、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害が、自閉症スペクトラム障害という診断名に変更になった。変更点については以前の記事を参考にしていただきたい。 今回は少し趣向を変えて、自閉症スペクトラム障害とその社会的背景について考えてみたい。 最初に確認したいのは、自閉症スペクトラムという言葉の意味である。この言葉は統一的な定義がなく、研究グループによって、国によって、人によって意味が異なっているため、文脈によってどのような意味で使われているかということを考える必要がある。 今回は、この「自閉症スペクトラム」という言葉の使い方について考えてみたい。まずは自閉症スペクトラムという言葉はどのように生まれ、どのよ

    人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS
  • 上から目線のお客様とダニング=クルーガー効果 - おのにち

    4月から窓口で来客対応の仕事をしている。 その中で気が付いたのだけれど、態度が不遜、声が大きい、やたらと自信に満ち溢れている、そういった「上から目線」のお客様には特に注意しなくてはいけない。 料金の滞納であったり人の思い違い、書類の不足など、いわゆる『瑕疵案件』である確率が非常に高い。 だから、居丈高に早くしろ、などといってくるお客様はソファのある一角にご案内して、じっくりと時間を掛けて丁寧に手続きする。 先日は当にひどい人がいて、出された保険証の生年月日と人の見た目にどうも違和感がある。書類に自分の氏名生年月日住所を記入するのに手帳を開いている。登録しようとしている口座が人の名義ではない。 明らかにこれは…と思い免許証の提示を求めた。無い、とはぐらかされるかと思ったらあっさり提示してくれた。 私の勘違いか、と安堵しながら免許証を見ると保険証の氏名とはまるで違う名前が書かれている。

    上から目線のお客様とダニング=クルーガー効果 - おのにち
  • アスペルガーとADHDの時間感覚の違い―過去と現在と未来 | いつも空が見えるから

    あなたは、過去の学生時代の記憶を簡単に思い出すことができますか? 未来を考えて、計画を立てるのが得意でしょうか? わたしにとっては、どちらの答えもノー、なのですが、わたしの知り合いの中には、学生時代の出席番号や生徒数まで覚えている人や、イベントを企画するのが得意な人がいます。 そうかと思えば、過去のできごとについてくよくよと考え続ける人もいますし、未来に起こることをあれこれと心配している人もいます。 これらのことからわかるのは、過去・現在・未来に対する時間感覚は、人によって異なる、ということです。そしてそれは、ある種の精神状態や、ADHD、アスペルガーなどの脳の特性と関係しているのかもしれません。 身体の時間―“今”を生きるための精神病理学 (筑摩選書)というでは、それぞれの時間感覚が「祝祭論」という面白い手法で分類されています。あなたの時間感覚は、4つのタイプのどれに当てはまるでしょう

    アスペルガーとADHDの時間感覚の違い―過去と現在と未来 | いつも空が見えるから
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