メールの内容を自動生成して墨塗り印刷できるメールソフト「ホルエメール」v1.0が、1日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、懲罰委にて本ソフトの著作権者が確認された。現在真の作者のホームページからダウンロードできる。 「ホルエメール」は、3ペイン型のメールソフト。高度な日本語処理機能を搭載しており、メールの内容を手軽に自動生成できるのが特長。作成の方法は簡単で、たとえばプルダウンメニューから“振り込み処理”を選択すれば、大至急で特定口座へ振り込みを頼むメールのできあがりだ。 さらに、ヘッダー情報や本文内の一部個人情報を、墨塗りした状態で印刷する機能も備える。墨塗りの濃度は5段階で設定でき、最も濃くすると下の文字はまるで読めず、逆に最も薄くするとスケスケとなる。また墨塗りのほか、ガウスぼかしやモザイク処理を施すことも可能。 メールをやり取りする相手がおらず、寂しいユーザーなど