Twitterユーザーが3月18日に写真で投稿した、熊本県のあるファミレスに置かれている掲示が反響を呼んでいる。「勉強されておられる学生の方々へ」と題された掲示には、店は学生を応援しているとしたうえで、「お食事をしにご来店されたお客様がお食事ができなく、帰っていくいかれることもしばしばございます」などと書かれていた。
静かな場所を見つけ、日々の習慣付けを守り、一度に1つのテーマに集中して黙々と取り組む……というのが一人で勉強するときの鉄則のように見えますが、最近の研究はこの独学における一般常識がすべて間違っていることを示しています。 詳細は以下から。 Think You Know How To Study? Think Again : NPR ニューヨークタイムズのリポーターであるベネディクト・キャリーがその種の研究について書いたところによると、学習に関する多くの考えは直観的な意味を成しているものの、実際にはかけ離れており、役に立たない、とのこと。実際には以下の4つのようにすればあなたの勉強時間を最大限に利用できるそうです。 ◆その1:自分でテストする テストの結果は大抵悪いものなので気分が悪くなりますが、セルフテストを行うことによって勉強したことを忘れる速度が低下することを心理学者は指摘しています。何
数学嫌いはどこから生まれてくるのか? よく聞かれる「役に立たないから」なる理由は、実のところ良くて後付け悪くて言い訳であって、その実態は、算数や数学につまずいて分からなくなった人たちが、イソップ寓話のキツネよろしく「あのブドウ(数学)は酸っぱい(役に立たない)」と言い広めているのである。 ならば撃つべきは〈算数・数学のつまずき〉である。 以下に示すのは、小学校の算数から大学基礎レベルの数学まで、「つまずいて分からなくなる」箇所を集めて16のカテゴリーに分類したものである。 一度もつまずかず専門レベルまで一気に駆け上がることのできた一握りの天才を除けば、数学が得意な人も不得意な人もみなどこかでつまずいたであろう、さまざまな算数・数学の難所が挙げられている。 この分類が示そうとしていることのひとつは、同じ〈根っこ〉をもったつまずきが、小・中・高・大の各レベルで繰り返し出現することである。 たと
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