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古文書と考古学に関するnatunokaoriのブックマーク (1)

  • 平安京跡で日本最古級の平仮名入り墨書土器見つかる 9世紀後半に確立か(1/2ページ) - MSN産経west

    平安時代の貴族の邸宅跡(京都市中京区)から出土した9世紀後半(平安時代前期)の土器片約20点に、平仮名が墨書されているのが見つかり、京都市埋蔵文化財研究所が28日、発表した。10世紀に成立したとされていた平仮名が、9世紀後半に確立していたことを示す史料で、専門家は「今後の日語研究の基準となる希有(けう)な発見」としている。 墨書土器が見つかったのは、右大臣、藤原良相(よしみ)(813~867年)の邸宅跡。同時期の平仮名は、富山県や宮城県などでも断片的に見つかっているが、今回は出土量も多く、平安京跡でまとまって見つかったのは初めて。 仮名は9世紀以降、1音に1字を当てる万葉仮名、万葉仮名の草書体を用いた草仮名、そして平仮名の順に移行するとされる。今回の発見で、10世紀といわれていた平仮名の確立が約50年さかのぼることになる。

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