yarnのv2(Berry)が登場してしばらく経ちましたが、依然v1を使い続けている方が多いかと思います。最近になってやっと問題なく移行できると判断できるようになってきたので、この度移行してみました。 yarn v1の問題点 散々各所で語られていると思いますが、簡単にyarnのv1の問題点をまとめてみます。 1. node_modulesのサイズが肥大化する 中規模程度のリポジトリでも 2GB を前後になるのは当たり前です。 そのためとにかく重いのと、Node.jsを使う複数のリポジトリで開発をしているとこの容量だけでマシンのディスク残量を消費するので マシンにも優しくありません。 2. yarn add や yarn removeを繰り返すと頻繁に壊れる yarn v1の一番の問題は恐らくこれです。 壊れるというのは具体的には依存関係の参照が整合性が取れなくなって、追加したコマンドの実行
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