ウォンバットを救うため莫大な遺産を残したはずが、皮肉な結果に ウォンバットという動物を知っていますか。 オーストラリアに生息する、平たい鼻とずんぐりした体型をした動物で、生態は違いますがコアラに近い種族だそうです。 現在は保護動物に指定されており、このウォンバットを救おうと言うチャリティ団体に対し、あるアメリカ人が遺産800万ドル(約6億円)を寄付するとの遺書を書き残しました。 ところがそれを知った遺族が猛反発、これを不服として訴訟を起こしているのだそうです。 本人の書いた遺書の効力が問われるわけですが、おそらくチャリティ団体側は、5年とも10年とも言われる長期訴訟にかかる費用が捻出できそうにないことから、この金額を受け取ることはできないだろうとみられています。 さらに今回のことがニュースとして伝わり、すでに遺産を相続したとのイメージが付いてしまったことで、寄付が激減してしまったことも大き
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