FIFA=国際サッカー連盟が今月からオフサイドの解釈を一部変更し、日本でも6日に再開されるJ1のリーグ戦から適用されることになりました。 オフサイドを巡っては、これまで、守る選手がクリアしたボールをオフサイドの位置にいた選手が奪ってプレーした場合は、オフサイドの反則を取られることが多かった一方、そうならないケースもあり、国際的にも解釈があいまいになっていました。 この点についてFIFAは、守る選手が意図的に行ったバックパスやクリアボールを、オフサイドの位置にいた選手が奪った場合は、オフサイドにならないと解釈を明確化し、各国の協会に通知しました。 一方、シュートをゴールキーパーがはじいたり、守りの選手に当たったりして、オフサイドの位置にいた選手にボールが渡った場合は、オフサイドになるということです。この解釈は今月から適用され、日本では、6日に再開されるJ1のリーグ戦をはじめ、J2や都道府県が