ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (23)

  • 実は子どもにも多い新型コロナ後遺症、今わかっていることは

    2020年7月、新型コロナの無料検査を受ける少年。米ロサンゼルス市サウスロサンゼルス地区のウォーカー・テンプルAME教会の外に設置された移動診療所にて。(PHOTOGRAPH BY MARIO TAMA, GETTY IMAGES) コロナ禍前、米国ノースカロライナ州ダラスに住む11歳の少女ウェンズデイ・リンチさんは、競技チアリーディングに夢中だった。チームに所属し、側方宙返りや後方宙返りも上達した。友達と遊んだり、自転車で近所を走ったりするのも大好きだった。 すべてが一変したのは2020年9月のことだった。体育館でリモート授業を受けていたとき、他の児童と密にならないようにしていたにもかかわらず、新型コロナウイルスに感染してしまったのだ。母親のメリッサ・リンチさんは、「室内にいたある児童が、自分が感染しているとは知らずに参加していたのです」と振り返る。まもなくウェンズデイさんは検査で陽性と

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    neetnin 2021/07/03
  • 人間の足が続々漂着「セイリッシュ海の謎」、科学で解明

    カナダ西海岸のセイリッシュ海。バンクーバー島と北米大陸に挟まれた内海だ。(PHOTOGRAPHER JOHN ZADA, ALAMY STOCK PHOTO) 2007年8月20日、カナダ、ブリティッシュコロンビア州ジェデディア島の浜辺で、男物のジョギングシューズが片方だけ落ちているのを、12歳の少女が見つけた。の中には下が、そしてその中には、人間の足が入っていた。 それから6日後、近くのガブリオラ島で海辺のハイキングを楽しんでいたカップルが、黒と白のスニーカーを発見した。その中にも、やはり腐敗した足が入っていた。ジェデディア島で発見されたと同じサイズだったが、2つが同一人物のものでないことは明らかだった。発見された足は、どちらも右足だったのだ。 通報を受けた警察は、あぜんとした。「ほぼ同時期に2人の人間の足が発見されるなんて、怪しすぎます。1個見つかるだけでも100万分の1の確率に

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    neetnin 2021/04/25
  • 人はなぜ「キモい」と感じ、キモいものにも魅かれるのか

    嫌悪感は多くの場合、人を病気から守る。でも、少し汚れることにも利点があるようだ。例えば、犬と触れ合った1歳未満の子どもは喘息(ぜんそく)になる可能性が13%減少する、という研究もある。(PHOTOGRAPH BY LOUISE JOHNS) 「気持ち悪い」と感じることには進化上の意義がある──。1860年代後半、チャールズ・ダーウィンはそう提唱した。嫌悪感は先天的かつ無意識的なものであり、私たちの祖先が腐敗した物をべて死んでしまわないように進化したのだと。ダーウィンは、初期の人類のうち、そうした嫌悪感を抱きやすい者は生き残って遺伝子を残し、において大胆な者は生き残らなかったという仮説を立てた。 その後、長らく、科学者たちは嫌悪感というものにあまり注意を払わなかった。心理学や行動学の研究で嫌悪感が注目されるようになったのは、某テレビ番組が盛んにゲームの出場者をスライムまみれにしていた1

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    neetnin 2021/04/09