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wbに関するnegative-_-gonzalezのブックマーク (4)

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    ラボラトリーひとくちメモ(8) SDS-PAGEはサンプル調製がポイントです よその研究部の大学院生:「培養細胞のタンパク質をSDS-PAGEにかけて、イムノブロッティングで調べているのですが、あまりうまくゆきません。抗原は発現しているはずなのに、バンドが見えないのです。回りに相談する人がいないので一度教えていただけませんでしょうか?」 大海:「もちろん、いいですよ。細胞はいつ頃準備できるのかしら。」 大学院生:「あのぉ、サンプルはもう作ってあります。制癌のプロトコールをみてやりました。」 大海:「制癌のプロトコールって、新細胞工学実験プロトコールのことかい?あれにSDS-PAGEなんてあったかな。何頁かね?」 大学院生:「218頁です。それにDFP(を加えてやりました。DFPは毒だから危ないけれどよく効くと聞きましたので。」 大海:「なるほど、RIPAバッファーだね。君の目的は、細胞全体

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    ラボラトリーひとくちメモは、秀潤社・細胞工学編集部長(当時)の須摩春樹氏から"内容については任せるからTIP形式で毎月何かを書いてほしい"と言われ、1995年7月から2000年12月まで月刊誌細胞工学に連載したものです。最初の原稿に手をつけていたのががちょうど地下鉄サリン事件の直後であったことを覚えています。この原稿については編集部内でもいろいろと論議があったらしく、実際に誌面に載ったのは12月号です。以前に実験プロトコールを作ったこともあって、当初は実験法を中心にする予定でした。この方針は連載を通じて基的に踏襲しました。連載物における最大の欠点はマンネリ化とネタ切れですが、時々趣向を変えて退屈しないように工夫したつもりです。このファイルは、私のPCに長らく埋没していたもので、リンク切れなど未完成なところもありますが、ご容赦願います。21回目以降で内容をご覧になりたい方は大海までメールく

  • 二次元 電気泳動 ampholine - Google 検索

    どのampholyteを使用すべきですか? 以下のampholyteを推奨します。 IEF Chip pH3-10NLの場合:. IPG buffer pH3-10NL(17-6000 ...

  • ウェスタンブロットのマニュアル(前半) - サンアントニオからこんにちは

    矯正歯科医な分子生物学マニアがアメリカ(テキサス州サンアントニオ)からお送りするアメリカでのポスドク留学生活ブログです。 ウェスタンブロットのマニュアルです。 ウェスタンブロット、プロトコール 基的な仕組み ポリアクリルアミドゲル電気泳動で分離したタンパク質を膜に転写し、特定のタンパク質に対する抗体でそのタンパク質の存在を検出する。 使い道 ある細胞への刺激で、特定のタンパク質発現がどのように変化するかを確認する。 細胞からのタンパク質サンプルの取り方によっては(膜タンパク、細胞質タンパク、核タンパク)、ある刺激で細胞内における特定タンパク質の局在変化を見ることもできる。 あるタンパク質Aが特定のタンパク質Bと複合体を形成しているかどうかを見ることもできる(抗A抗体で免疫沈降し、抗B抗体を用いてウェスタンブロット)。 あるタンパク質のリン酸化状態の確認(抗リン酸化タンパク抗体を用いて)。

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