歳を重ねる毎に、ジワリジワリと衰えていく記憶力。大事なことを思い出せないようなことが続くと、「脳がどんどん劣化しているんじゃ……」なんて不安になったりするものです。 9月5日放送分の日本テレビ『エチカの鏡』では、脳の専門家によるボケ防止法を特集。誰でもすぐに始められそうな、脳活性化の方法を紹介するもので、その中には毎日続けられそうな、こんなボケ防止の方法がありました。 『脳科学おばあちゃん』の著書・久保田カヨ子さん(78歳)は、番組の中で3つの習慣を教えてくれました。ひとつは、「編み物」をすること。帽子のデザインやサイズなどはすべて頭の中にインプットされているんだとか。DVDを鑑賞しつつ間違えることなくキビキビと編んでいく様子、もうすぐ80歳になるとは思えません。ふたつ目は、「(植物など)生き物を育てる」こと。しっかり育てるための方法を考えなくてはならないので、脳を最大限にトレーニングする