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3月某日、私は一大決心をした。 「そうだ、レズ風俗に行こう」 話は決心をした日のお昼に遡る。 ある知り合い(Nさん/仮名)とご飯を食べに行ったときに、 「お金を払って男装した女性とデートしてもらった」 という話を聞かせてもらったのだ。 このデートというのは多少のボディタッチがある程度の ごくごく普通のものだったらしい。 Nさん曰く、「相手も女性だから うれしさとかドキドキのツボを理解してくれていて、 下手な男とデートするより楽しかった」とのこと。 私はなるほど、と納得した。 男友達からのプレゼントより女友達のプレゼントの方がうれしいなんてざらにある。 どうやったら楽しんでもらえるのか、と考えたときに 相手の立場になりきりやすいからだろう。 Nさんの話を詳細に聞くうちに、徐々に女性とのスキンシップに興味がわいてきた。 というより、以前からぼんやり考えてきたことが現実味を帯びてきた。 しかし単
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