都市計画素案説明会が8月に開催されます。 途中、東陽町駅で東西線と乗り換え可能となる見込み 拡大画像 東京メトロ有楽町線の17000系電車(2021年2月、伊藤真悟撮影)。 東京都および東京メトロが2022年8月、都市高速鉄道第8号線、いわゆる東京メトロ有楽町線の分岐線(豊洲~住吉)の計画事業に関する都市計画素案説明会を4回開催します。 この分岐線は、その起終点(計画)をとって「豊住線」とも呼ばれます。両駅側とも開業当時から豊住線が発着することを見越して駅が建設されるなど、都市計画はすでにあったのです。全長は約5.2km。中間には、東西線との乗り換えが可能な東陽町駅を含み3駅が設置される予定です。このたび事前資料が公開され、中間駅の場所と仮称が判明しました。 詳しく見てみます。豊洲駅を出て大きく北東へ向きを変えた豊住線は、首都高9号「深川線」の近くで最初の駅、枝川駅(仮称:江東区枝川2丁目