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はだしのゲンに関するnekoX360のブックマーク (2)

  • ライムスター・宇多丸 自作の曲にも登場する『はだしのゲン』 | AERA dot. (アエラドット)

    週刊少年ジャンプで連載が始まって今年で40年。作者の中沢啓治さんは昨年12月に亡くなってしまったが、「ライムスター」のラッパー・宇多丸さんは『はだしのゲン』は日の財産だという。 *  *  * ぼくらは子どものころに『はだしのゲン』を読んでいるから、原爆が使われたらどんな惨状になるのかを体感的に知っています。もちろん、原爆を投下された唯一の国だからということもあるけど、「ゲン」があるかないかの違いは大きい。 ハリウッド映画に核爆弾が出てくるたびに、世界の人はなぜこの程度の認識しかないのかと思うんですよ。ちょっとでかい爆発ぐらいの描写だったり、人間が急に骨になったり。そんなキレイなものじゃないと、ぼくらは「ゲン」があるから知っている。これは大きな財産だと思います。 小学2、3年生のころ、場面を覚えるほどくり返し読みました。ライムスターの曲の歌詞にも何回かゲンが出てきます。 その一つは、ヤク

    ライムスター・宇多丸 自作の曲にも登場する『はだしのゲン』 | AERA dot. (アエラドット)
  • 『はだしのゲン』にみる人の醜さと不条理な衝動 呉智英が語る | AERA dot. (アエラドット)

    『はだしのゲン』がなければ、被爆の悲惨な実態がここまで伝わってこなかったのではなかろうか。今年は週刊少年ジャンプでの連載が始まってから40年。作者の中沢啓治さんが昨年12月に亡くなってから、初めての夏となる。中沢さんにもマンガへの造詣の深さを認められた評論家の呉智英(くれともふさ)さんに「ゲン」への思いを語ってもらった。 *  *  * 『はだしのゲン』は少年ジャンプの連載時から読んでいました。当時から「平和や反核へのメッセージ」というような政治的文脈で読まれることが多く、違和感を覚えていました。確かに原爆の悲惨さを告発していることは間違いない。とはいえ、そんな反戦、反核のアジビラみたいな単純な作品じゃない、と。 たとえばこんなシーン。画家を志していた青年、政二が被爆してヤケドを負い、優しかった家族からは「ピカの毒がうつる」と疎まれ、近所からも「おばけ」と不気味がられます。ゲンは1日3円の

    『はだしのゲン』にみる人の醜さと不条理な衝動 呉智英が語る | AERA dot. (アエラドット)
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