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呉智英に関するnekoX360のブックマーク (1)

  • 『はだしのゲン』にみる人の醜さと不条理な衝動 呉智英が語る | AERA dot. (アエラドット)

    『はだしのゲン』がなければ、被爆の悲惨な実態がここまで伝わってこなかったのではなかろうか。今年は週刊少年ジャンプでの連載が始まってから40年。作者の中沢啓治さんが昨年12月に亡くなってから、初めての夏となる。中沢さんにもマンガへの造詣の深さを認められた評論家の呉智英(くれともふさ)さんに「ゲン」への思いを語ってもらった。 *  *  * 『はだしのゲン』は少年ジャンプの連載時から読んでいました。当時から「平和や反核へのメッセージ」というような政治的文脈で読まれることが多く、違和感を覚えていました。確かに原爆の悲惨さを告発していることは間違いない。とはいえ、そんな反戦、反核のアジビラみたいな単純な作品じゃない、と。 たとえばこんなシーン。画家を志していた青年、政二が被爆してヤケドを負い、優しかった家族からは「ピカの毒がうつる」と疎まれ、近所からも「おばけ」と不気味がられます。ゲンは1日3円の

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