Photo by at Will Work. Sansan株式会社が行った「」によると、『「働き方改革」の施策によって「業務に支障が出ている」』と答えた就業者は42.9%に及ぶそう。「ノー残業デーで別の日のサービス残業が増えた」などという話を耳にすることもあるように、働き方を変えることの難しさを実感することは多いはずです。 2017年2月15日に開催された『働き方を考えるカンファレンス2017』では、自宅などから働くことができ、働き方の自由度を上げてくれるものとして期待を集めている「リモートワーク」についての調査結果が紹介されました。自由な働き方を可能にするというメリットに期待がかかるリモートワークですが、この調査によると導入後に働く人や会社にとってデメリットとも見える影響が出ているようです。 リモートワークでも「長時間働く人」が出た リクルートワークス研究所が全国の4万人強の個人を対象に