プログラムの再コンパイル方法を教えてくれるmakefileは複数の用途で利用されます。最もシンプルな利用は更新すべきファイルごとの最コンパイルです。普通、引数なしでmakeが実行できるならそうしますが、この場合makefileはまさしくそう書かれています。 でもファイルのいくつかだけを更新したいかもしれませんし、別のコンパイラやコンパイラオプションを使いたいかもしれませんし、ファイルを変えないでどのファイルが最新じゃないかをちゃんと発見したいかもしれません。 makeを実行するときに引数を与えると、こういうことやその他多くの事ができます。 makeが終了時に返すステータスは常に下の3つのうちのどれかです。 0 makeが成功すれば0になります。 2 make実行中にいくつかのエラーに遭遇しました。特定のエラーを説明するメッセージを出力します。 1 "-q"フラグを使いmakeがどれかファイ