しゅりんくっ! ぷれいりーどっぐくん、おはよう! すごいっ! 生まれて初めて、今日は新聞休刊日だと起きた時に思い出した。いつも、新聞受けまで行ってから、「あっ、今日は休みだった」と思い出すのである。 東西(1)子どもの頃から、寄席好きの父や祖父に連れられて通ったのが、ずいぶんといい訓練になったように思う。寄席の段取りが、身体に自然に染みついている。大学生になって、なんばグランド花月に行って、東西の笑いの違いが面白かった。 東西(2)東京の寄席では、「落語」が本流で、「漫才」や「曲芸」、「手品」などは「色物」となる。ところが、なんばグランド花月では、逆に漫才が本流で、時々出てくる「落語」が「色物」のような感じになる。 東西(3)東京の寄席では、最後に出てくる落語の「真打ち」がその日の一番の呼び物で、本格的な噺を30分くらいたっぷりやる。一方、なんばグランド花月では、休憩の後にやる「新喜劇」が