ブックマーク / blog.tinect.jp (24)

  • 「あいつは何度言っても全然改善しない」と部下に言ってしまう人に読んで欲しい話。

    突然だが僕は非常に字がきたない。「お前の字は読めない」と何度も何度もいわれた経験がある。 字が汚いのは小学生の頃からずっと自覚していた。母親もなんとかしなくちゃいけないと思ったようで、僕を習字教室に入れたりしたりと色々奮闘してみたのだけど、こればかりは全くなおらなかった。 今でもなんて書いてあるか読めないと言われる度に、出来る限りわかりやすい字を書こうと心がけるようにはしているのだけど、3日もたつと元に戻ってしまう。自分の問題点はしっかりと把握しているのだけど、こればかりはどうにもこうにもなおらない。 読者の中にも筆者と同じく、字が汚い人がいるだろう。たぶんみんなそうだと思うのだけど、自分が悪いことは自覚しているし、できる事ならばキレイな字を書きたいはずだ。 けどキレイな字を書こうと決意したところで、僕達にはキレイな字は絶対に書けない (´;ω;`) 話は変わるが、どこの会社にも何度も何度

    「あいつは何度言っても全然改善しない」と部下に言ってしまう人に読んで欲しい話。
    nekong87
    nekong87 2017/03/10
  • 世の中は「裏側の仕組み」を知っていることが重要。

    「仕組みを知っている人」と「仕組みを知らない人」の間で、圧倒的な差がつくのが世の中である。 仕組みを知っている人は、常に有利に事を運び、仕組みを知らない人は表に見えるルールだけを愚直に守って損をする。 例えば、会社の「人事評価」である。 「どうすればもっと評価されますか?」と多くの新人は上司に聞く。 すると、上司からは次のように説明される。 ウチの評価は、成果と能力、そして意欲の3つが柱となっていて、それぞれに詳細の評価項目がある。新人のときは能力と意欲のウェイトが大きく、ベテランになるに従って、成果のウェイトが大きくなるんだよ。 こう言う「ルール」の説明を受けて、「ウチの評価の質」と知った気になる。 では、ということでその新人は能力を磨き、意欲を出して、評価を高めようと、よくを読み、セミナーに出かけたりする。また、意欲がある(ように見せる)ことも大事で、あいさつがしっかりしていたり、

    世の中は「裏側の仕組み」を知っていることが重要。
    nekong87
    nekong87 2017/02/20
  • 他者を攻撃することで、有能さを示そうとする人と、助けることで、有能さを示そうとする人。

    ある会議に出席していた。ある商品プロモーションの企画会議だった。 そして、その日はある若手が、商品プロモーションの企画案を発表する手はずであり、10数名の参加が見込まれていた。今回の商品は社長の肝いりのものであり、皆が注目する企画会議であった。 会議開始から5分ほどして、若手の企画案のプレゼンテーションが始まった。 プレゼンテーションの技術は稚拙なものの、骨格は概ねよく練られた案だった。ただし、それなりのお金がかかる案であり、社長がイエスというかどうかは、微妙な状態だ。 プレゼンテーションが終わり、質疑応答に入る。その若手が「何か質問はありませんか」というと、何名かが手を挙げる。 一人の営業マンが指名を受け、質問を行った。 「かなりのお金がかかる案だと思いますが、費用対効果はどのようにお考えなのですか?」 確かに、若手は費用対効果について説明を行っていないわけではなかったが、その部分につい

    他者を攻撃することで、有能さを示そうとする人と、助けることで、有能さを示そうとする人。
    nekong87
    nekong87 2016/12/23
  • 目の前の人が「できる人」なのかどうかを見極める、超簡単な方法。

    どこの組織であっても「できる人」は2つの能力が高い。 一つは知識や概念を獲得する能力。いわゆる学習能力。 もう一つはすぐに実行に移す能力。いわゆる行動力。 この2つの能力を兼ね備えた人が、「できる人」だ。 学習能力はオープンマインド、開かれた心の持ちようから出てくるものであり、新しい物を受け入れたりする能力にも関わる。実行力は勇気や主体性などと大きな関わりがある。 論理的思考や、傾聴などはスキルとして後から身につけることができるが、上の2つは人間の根源的な部分に直結しているため、ごまかしが効かない。 しかし「できる人」かどうかを見極めるのは結構難しい。 話をしたり、学歴を見たりするだけでは上の2つの能力を備えているかどうかを判断することが困難だからだ。 ところが、ある経営者が「それは一緒に事でもして話せばすぐに分かる」という。 どうやるのですか、と尋ねたところ、その席上で「について話を

    目の前の人が「できる人」なのかどうかを見極める、超簡単な方法。