印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力福島県民健康管理調査の枠組み 東京電力福島第一原発の事故による福島県民の外部被曝(ひばく)線量について、住民約1730人の推計値が最高37ミリシーベルト、平均1ミリシーベルト強だったことが県の解析でわかった。今回の対象は、飯舘村など比較的、空間線量が高い3町村の住民だが、約半数の住民が4カ月間で平常時の年間限度1ミリシーベルトを超える被曝をしていた。 住民の外部被曝の実態が判明するのは初めて。県は近く結果を公表し、本人に郵送で連絡する。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンク小中学生の体内から少量のセシウム 福島・南相馬で検出(10/25)子どもの甲状腺検査始まる 36万人に生涯実施 福島県(10/9)年間最大68ミリシーベルトの外部被曝 浪江町の住民(9/8)甲状腺被曝の子「健康リスク評価できぬ」 原子力安全委(9/6)特集:東日本