セキュリティと報告書に関するnekotricolorのブックマーク (2)

  • 不正ログイン「受けたことがある」3割、パスワードハッシュ化「していない」4割 総務省のWebサービス企業調査

    ユーザーが設定可能なパスワードの最小文字列長は8けた以上が54%だったが、4けた以下の企業も14%あった。パスワード保管時に暗号化している企業は71.5%、ハッシュ化は57.2%が行っていた。ハッシュ化は有料サービスを提供企業の72%が実施しているのに対し、無料のみのサービスは30%にとどまった。 ハッシュ化を行っている企業に、ハッシュ化前のパスワードに文字列を追加するソルトと、ハッシュ化を繰り返すストレッチングを行っているか聞いたところ、50%がソルト・ストレッチングいずれかを行っており、ソルトの実施率が44%、ストレッチングが25%だった。 同一IDに対するログイン試行回数の制限は82%の企業が導入している一方、同一IPアドレスからのログイン試行回数の制限を実施している企業は43%にとどまった。 2段階認証を導入している企業は43%。通常と異なるIPアドレスやタイムゾーンからのログイン

    不正ログイン「受けたことがある」3割、パスワードハッシュ化「していない」4割 総務省のWebサービス企業調査
  • 総務省|報道資料|ウェブサービスに関するID・パスワードの管理・運用実態調査結果

    総務省は、この度ウェブサービスを提供する企業におけるID・パスワードの管理・運用実態について調査した結果を取りまとめましたので公表します。 現在、インターネットショッピングやインターネットバンキング、ソーシャルネットワーキングサービス等、インターネットを通じて様々なサービスが提供されています。 総務省では、ウェブサービスにおいて利用者を確認する主な手段としてID・パスワードが利用されていることを踏まえ、ウェブサービスを提供する企業におけるID・パスワードの管理・運用実態について調査を行いました。 (1)約9割のサービスで3種類以上の文字種をパスワードとして利用できる パスワードとして利用可能な文字種(大文字・小文字・数字・記号)について、約9割が3種類以上利用可能であり、6割近くが4種類利用可能である等、大半のサービスで複数の文字種の組み合わせによるパスワードの設定が可能となっている。 (

    総務省|報道資料|ウェブサービスに関するID・パスワードの管理・運用実態調査結果
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