多くのレンタルサーバーでは、PHPのバージョンは自動アップデートを行わず、サーバー使用時のバージョンを維持するところが多いです。自動アップデートする場合も、マイナーアップデートのみのところが多く、そうなると、WordPressサイトで使用しているPHPを自身でバージョンアップしていく必要があります。 利用されているテーマやプラグインのほとんどは、最新のPHPで動作すると思われますが、PHPをバージョンアップすることによってサイトに不具合が生じたり、エラーが表示されたりする恐れもあるため、PHPをバージョンアップする際には、以下の手順で行ってください。 PHPのバージョンアップの手順 現在のバージョンを確認する PHPバージョンを確認するには以下のような方法があります。 ダッシュボードの「サイトヘルス」で確認する(WordPress5.2以降)PHPファイルを作成しブラウザで確認する (ph
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