謎解きが好きという方、100年前のパズル問題に挑戦してみませんか? 上のイラストはこんな問題。 「犬の形をしたこのクッキー、同じ大きさの同じ形で2つに分けることができるかな?」 この問題を考案したのはサム・ロイドという人物。 アメリカのパズル作家でレクリエーション数学者。 14歳のときに初めてロイドが考案したチェスのパズルが雑誌に掲載され、間もなく「チェス・マンスリー」誌をはじめとする多くの雑誌や新聞でパズル欄を担当することとなる。 サム・ロイド - Wikipedia サム・ロイドはイラストを用いたパズル問題を多く作っています。形を分割したり、一筆書きをしたり、数えたり…数学的な知識がなくても挑戦できるものがたくさん。 私がサム・ロイドを知ったのは、サム・ロイドの「考える」パズル という本がきっかけ。ペラペラっとめくってみて、持っておきたい本だなぁと思ってしまったんです。 公式サイトも見