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アートと東大に関するneo16teaのブックマーク (1)

  • Yasuhiro Suzuki - NEWS

    もの見るということと、「自分」という視点の成りたちについて、 子供の頃からずっと気になっていました。 けれど、実際そのことに気づきはじめたのは大学を出た頃のことです。 美大に行くようになったからなのか、単に年齢的なものなのか、 その原因ははっきりしていませんが、 きっかけの1つは「まばたき」がおもしろいと思えたことです。 開いたり閉じたり、閉じたり開いたり。自分でも操作ができて、ふだんはほぼ自動的。 見るということの現実をつきつめていくと「まばたき」は無視できないと思いました。 半ば無意識の世界に触れている「まばたき」の周辺には、 見ることや自分の視点そのもののにまつわる未知の原理が見つかるような気さえしました。 そして、眼という生々しい器官をまたたく間に包んだり開いたりしている「まぶた」は、 自分と世界とのいきいきとした境界のように感じられました。 「まばたき」の発

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