私には、生後3ヶ月の姪がいる。 私は2人姉妹の長女で、自分には子どもがいない。 姪は私の両親にとって、長い間待ちに待った初孫だった。 冬休みに、久しぶりに姪に会った。 姪は、私と両親の住む町から、特急電車で1時間ちょっとの町に住んでいる。 たぶん普通の人なら、毎週末に通える距離だろう。 でも、私には電車に乗ると強い不安が生じるという訳わからん持病があり、体調のよい時しか行けないのである。 2ヶ月ぶりに姪に会ったら、笑うようになっていた。 私は、何としても、姪の笑顔の写真をたくさん持ち帰りたいと思った。 姪に会えない間、両親と私は、繰り返し姪の写真を見ている。 LINEでビデオ通話もするが、そんなに長時間の通話もできない。 なので、こちらの都合でずっと眺めていられる何かを、滞在中に絶対手に入れたかった。 しかし、笑顔の写真を撮るのは難しい。 姪が笑顔になって、さあ撮ろうとカメラを向けると、と
2016年12月26日 11時45分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 「かっぱえびせん」の類似品がほとんどない理由をに聞いた 工程に3日間という手間ヒマが掛かることが要因だと推測 試行錯誤の末、エビのミンチを練り込む製法にたどり着いたという 東京オリンピック開催年の1964年に作られ、昔も今も不動の人気を誇る、やめられないとまらない「かっぱえびせん」。 誰もが好きな「エビの」だが、不思議と類似品がほとんどない。なぜなのか。 改めて株式会社に聞いてみた。 「かっぱえびせんの生みの親は、株式会社の創業者である松尾孝氏。1959年、まだまだ食糧不足だった日本で、腹持ちのいい小麦粉を使った『小麦あられ』をヒットさせた松尾氏は、新しいフレーバーを思いつきます。当時は広島に本社があり、エビが豊富に獲れる瀬戸内が近かったこと、加えて、松尾氏が小さい頃にお母さんが作って
今年のクリスマスイブは、久しぶりに一人きりで過ごすことになった。上京してからは大学時代の講義終わりにゼミのメンバーと研究をしながら過ごすのが当たり前になっていたから気がつかなかったけれど、日本のクリスマスは一人で過ごすには世間の目が厳しすぎる。 テレビをつければコンビニやファストフード店がチキンとケーキを食べろと言ってくるし、買い物に行けばプレゼント用なら包装すると勧められる。どれもこれも、クリスマスは家族や恋人や友人と過ごして当然だという前提があってびっくりする。 ふだんはクリスチャンでもなんでもない人たちが急に信仰熱心になったわけでもないだろうに、みんなでクリスマスにのっかって騒いでいる。日本のクリスマスはやたらと曲解されて浸透しているんじゃないだろうか。 普段からひとりでの行動に慣れているわたしでも、初めてひとりで迎えるクリスマスはなんだか心苦しかった。 「お前はクリスマスに一緒に過
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